よく聞かれる コードが弾けるまで
ピアノの練習はこれくらい
といいたいところなんですが
ピアノは練習の質が大事なので
時間はあまり何分やったからいいというのはないです
例えば 間違いを繰り返したまま 一時間練習するよりは
その箇所を間違えないように 5回連続弾けるようにしたほうが
五分の練習でもすごく価値が高いです
今回初心者がコードを見て弾けるまでの練習
というテーマとして
どれくらい練習したらいいかを考えた場合
僕なら 基礎に少しの時間を毎日するようにします
例えば五分から10ぷんにします
基礎といったのも土台がしっかりしている状態をつくったら あとは 上にのせるのは楽なので
その土台をつくるのを習慣にさせます
ではコード奏法の土台ってなに?
ってなったとき
それは音の名前です
ドレミファソラシドが
CDEFGABC
それに#️⃣や♭がつく
それを見て聞いて すぐ押さえることができる能力が 土台です
これをcircle of 5th といって五度下に下がる進行で練習します
C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ – B -E -A -D -G C -F -A# -D# -G# -C# -F#- B -E -A -D -G
最初はゆっくりこの二週を練習します
一日これ一回弾くだけでオッケーです
毎日やると 簡単になってきます
簡単になったら
ゆっくりのテンポで弾けるようにします
ランダムに音をだされても ある程度すぐ音を弾けるようになります
そしたら
曲のコードをみてベース音だけ弾くようにします
C. D. C/E. こんな感じででてくるのて
スラッシュがついたのは右側がベースになるのでそちらを弾きます
知ってる曲のコードの譜面をネットでもいいので 探してきて ベース音だけ弾く練習をします
このような練習を一日10ぷんくらいします
好きな曲とかやりはじめると 10ぷん以上弾いてしまいますが笑
そしたらつぎはメジャーコードを練習します
探し方はroot-1-2-3-④1-2-③
ルートはベース音のことです
ルートを、0として 次の音から探すことができます
探すときは音を弾かないで探します
そしてメジャーコードでも
circle of 5th C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ – B -E -A -D -G C -F -A# -D# -G# -C# -F#- B -E -A -D -G で練習します
マイナーコードは メジャーコードの真ん中の音を半音下げたものです
マイナー♭5
Dim コードは
メジャーコードの真ん中と 一番上を半音下げたものです
Sus4はメジャーコードの真ん中を 半音上げたものです
Augコードは メジャーコードの一番上を半音上げたものです
これらを同じように
circle of 5th C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ – B -E -A -D -G C -F -A# -D# -G# -C# -F#- B -E -A -D -G で練習する
そして曲のコードを弾く
これを、練習するのに一日 15-30以内でできます
これを引き上げていくことで 難なくコードが弾けるようになってきます
もちろん展開形など難しくはなってきますが
土台を簡単にできるようにすることで
集中力が切れない状態で ステップアップしつづけられます
これならのコードについては
レッスン全ての再生リストの最初の方にのせているのと
また 別でコードの説明している動画あるので
あとで貼っておきます!
今日はコード奏法の例でいいましたが
どんな練習をするにしても 基礎的な部分を見つけ出すようにして
少しを、毎日考えるように練習していくと
挫折して諦めてしまうという
よくあるパターンから抜け出せるとおもいます!
練習は時間というようは質で考えて
これだけはやるという最低ラインを毎日できると 上達のヒントになるかなとおもい
この動画つくりました
ありがとうございました!