□Approach noteを知ること
アプローチノートとは ある音に向かっていく音のことです
なぜアプローチノートを学ぶのか?
ジャズのフレーズは コードなどに対してアプローチする音でできているので
それを意識して演奏できると ジャズらしいフレージングが フレーズを覚えなくても作り出せるようになるからです
アプローチノートは大きく分けて二種類あります!
スケールでアプローチする(scale app)と
半音でアプローチするクロマチックアプローチ(cromatic app)です
アプローチノートでギタリスト ジョーパスのような アドリブラインも作り出せます
アプローチノートの練習方法
アプローチノートの配置
などを扱います
□スケールとコードでジャズっぽいアドリブが出来ない
□カッコいいアドリブの作り方を知りたい
□アプローチノートの練習方法が知りたい
こんな方にオススメです
アプローチノートを使うと様々なバリエーションでメロディーを作り出すことができます
□必要トピック
使えるスケールがわかること
コードトーンが分かること
Shingo Segawa music
- アプローチノート
1 前打音 と補助音
前打音 (前に弾く音)
補助音(同じコードトーンに隣接するノンコードトーンが 挟まったもの)
2Passing note とcromatic passing tone
Passing tone (二つの音を音階的に繋ぐ)
Cromatic passing tone(二つの音を半音階で繋ぐ)
3delayed resolve (遅れて解決する)
上下からアプローチして解決
- メロディーの装飾
1 Cromatic approach
1音でアプローチ
2音でアプローチ
2 scale approach
1音でアプローチ
2音でアプローチ
3 オクターブ
(最初の音を次の音と同じ方向で一オクターブ変えて加える)
4 前の音と反対側からアプローチ
5 上下からアプローチ
6 二つの音のあいだを
基本スケールで 跳躍はコードトーンで繋ぐ
発展させてテンション など
Approach note
- Cromatic approach
- Scale approach
Cromatic approach
- 形が同じなので簡単
- 緊張感のバランスをとるのが難しい
Scale approach
- 安定
- スケールごとに変わる
Guide tone
Guide line
- コード テンションそれ以外の音の三つの選択
リズムの先取り
- 目的地へアプローチする
- 目的地を決める
- 練習方法1
一つのテクニックのみを使って曲に当てはめて練習する
- 練習方法2
Step-1
cromatic approachの練習
circle of 5th C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ -B -E -A -D -G
Step-2
scale approach
一音づつのアプローチを上下から試してみる
慣れてきたらニ音 以上に広げる
- Cromatic approach
スケールから外れて緊張感が出る場合も多い
- Scale approach
Scaleの中で ある程度、安定したサウンド
自由に混ぜる
Step-3
コードトーンを弾く練習
(テンポなしからインテンポ)
Step-4
コードトーンの3度だけを弾く
(曲の中のテンポの中でできるように)
いろいろな度数のバリエーション
Chord tension それ以外
Step-5
コードトーンやテンションを意識して
二拍づつくらいの流れのあるガイドラインをつくる
Step-6
ゆっくりとアプローチして 進んでいくようにする!
コードトーンの色分け
テンションの色分け
クロマチックスケールの練習
クロマチックアプローチの練習
スケールアプローチの練習
上下
コードトーン練習
スケール練習
1スケールでつなぐ
そのままスケールアプローチ
2スケールで近くまで繋いで
クロマチックアプローチ
☆アプローチノートまでスケールでアプローチ
自然なメロディー
今回のワークショップ
ジャズっぽいメロディーを自分で作り出せること
ゆっくり練習すること
が目標
、一つのコードに対してずっと演奏できるようにする^ ^
Play and rest
スケール的に動くこと
コードで跳躍すること
が綺麗なメロディーの基本
コードトーンに対して
クロマチックアプローチ
スケールアプローチ
スケールトーンに対して
クロマチックアプローチ
スケールアプローチ
追記
様々なアプローチノートをつかって リズムなしのラインを書く
それを自由なリズムに当てはめたり
休符をつかったり
して譜面を作って実例をあげる
—————————-
□アプローチノートとは
ある音へ向かうための音
このアプローチの音を設定するか
基本的に大きく2つのアプローチがあります
スケールアプローチ(sc app)と
クロマチックアプローチ(cr app)
スケールアプローチはコードに対して使えるスケールの音でアプローチする
クロマチックアプローチは 半音階でアプローチします
✴︎特徴
Scale appは 安定しているが スケールごとに変わるので難しい
Cromatic appは 形が同じなので演奏は簡単だが
緊張感のバランスを取るのが難しい
- 2音間のメロディーの装飾の方法
❶クロマチックアプローチ
❶-22toneクロマチックアプローチ
❷スケールアプローチ
❷-22toneスケールアプローチ
❸scale かcromatic で隣に動いて戻る
❹オクターブ装飾(次の音と同じ方向でオクターブの音を足す)
❺上下からアプローチ(delayed resolve)
Sc app cr app 組み合わせ など
❻2音の間を 基本スケールで跳躍をコードトーンで
- Guide tone(guide line)の設定
設定のペース
C major scale
メロディー装飾の例
]
circle of 5th
C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ -B -E -A -D -G
□Cromatic app variation
目的音から m2 M2 m3 M3 音程 上下の音を探す
これらの組み合わせを自由につかえる
一つ選んで
circleで練習する
例)
□3つのguide toneでフレーズを作る流れ