楽譜の読み方
調号(key signature)の正しい読み方
調号を見たら
1.どの鍵盤のドレミファソラシドか 鍵盤で見えること
2.音名を変化記号を省いて読むこと
が大事です
調号を見たときに ♭ や # が多いと
読むのを諦める人も多いですが
それは 多くのひとが key Cのハ長調を中心に
♭や#をつけるという 間違った考え方をしているからです
例えば
これを読んでください
ソラシドレシソ ソラファソミファレ
と読むとおもいます
このとき鍵盤イメージは
この鍵盤の中から選んでいるとおもいます
では
記号♭が6個の譜面の場合も
読みにくくなるとおもいますが
☆音名はそのまま読みます
鍵盤イメージは
の中から選びます
この形を最初にイメージして
ソラシドレミファソと歌いながら弾きます
次に譜面のメロディーの
ソラシドレシソ ソラファソミファレ
を当てはめます
こうすると
♭が多くても簡単に弾けるようになります
ステップは
1-調号を見る
2-鍵盤のドレミファソラシドのポジションを確認(音名をうたう)
3-♭や#などの変化音を省いた固定音名を歌う
4-ポジションと音名当てはめる
です!
逆に考えると
を弾くと
この難しそうな譜面を弾いたことになります
最後に調号と鍵盤のポジションを載せておきます