INTRO と ENDINGの作り方

✳︎INTRO

2小節 4小節のコード進行

◻︎調性の確立

◻︎リズムの確立

 

曲のテンポ

ノリ groove

雰囲気 mood

調性 key

 

イントロのコードは 次に始まる曲のコードにスムーズに導くようにする

 

□イントロを聴く意識をもつ

□イントロ構成

 

テーマの提示 a

メロディーモチーフ

フレーズの最後の音をメロディーのguide tone にしてバランスをとる  など

(リズム テンポ key)

曲への導入 b

曲の始まりのコードへ

aとちがうbが出てくることで次の提示ができる

 

□イントロの長さ

4 or 8 bars が一般的 

 

□コード進行

基本的なコード進行のバリエーション

曲の中のコードやその雰囲気のコード

(終わりの4 8barsや最初の2barsなど)

 

□基本的なコード

Ⅰ Ⅴ Ⅰ

Ⅰ Ⅳ Ⅰ

Ⅰ Ⅳm Ⅰ

とドミナントモーション Ⅱm7-Ⅴ7 代理コードなど

 

◻︎コード進行

始まりのコードに向かうコード進行をいくつか貯めておく

始まりのコードがⅠ Ⅱ Ⅳ 以外はその曲のキーの1625

 

□pedal point

Tonic pedal 

Dominant pedal

 

□パラレル ハーモニーとメロディーモチーフ

キーに対してのメロディー

 

など

 

✳︎ENDING

曲の流れの雰囲気を持続させる

 

□定番のコード進行

(最終的にはimprovise)

 

曲の終わりの部分で続けるとき

逆循(ぎゃくじゅん)=循環コードの逆

逆循からの終わり方

□ENDING コード

ENDIND トーン

エンディング トーンに対してsoundする ハーモニーをつけること

 

□コード進行

Diatonic chord

Dominant motion

Cromatic

Progression of 3rd

Blue note

Tonic diminish

別のキーに解決

伝統的なエンディング

 

🎼楽譜の読み方

楽譜の読み方

 

調号(key signature)の正しい読み方

 

調号を見たら 

1.どの鍵盤のドレミファソラシドか 鍵盤で見えること 

2.音名を変化記号を省いて読むこと

 

が大事です

 

調号を見たときに ♭ や # が多いと

読むのを諦める人も多いですが 

 

それは 多くのひとが key Cのハ長調を中心に

♭や#をつけるという 間違った考え方をしているからです

 

例えば

これを読んでください

 

ソラシドレシソ ソラファソミファレ

と読むとおもいます

このとき鍵盤イメージは

この鍵盤の中から選んでいるとおもいます

では

記号♭が6個の譜面の場合も

読みにくくなるとおもいますが

☆音名はそのまま読みます

鍵盤イメージは

の中から選びます

この形を最初にイメージして

ソラシドレミファソと歌いながら弾きます

 

次に譜面のメロディーの

ソラシドレシソ ソラファソミファレ

を当てはめます

こうすると

♭が多くても簡単に弾けるようになります

 

ステップは

1-調号を見る

2-鍵盤のドレミファソラシドのポジションを確認(音名をうたう)

3-♭や#などの変化音を省いた固定音名を歌う

4-ポジションと音名当てはめる

 

です!

 

逆に考えると

を弾くと

この難しそうな譜面を弾いたことになります

 

最後に調号と鍵盤のポジションを載せておきます

 

耳コピ 音とりの練習

耳コピ 音とりの練習 大事なこと

 

メロディーを歌えること (鳴ってる音を口で歌えること)

 

(ベースを歌えること)

理論とコードを勉強すること あとで

 

それが前提で

 

1.一音なった時にその音を歌えること

その時 同じ音でなく 口で歌える音域に変えられること

これはベース音をとったりする時に役立つ

2.ドレミファソラシドを歌うこと

練習方法は 

ダイアトニックイヤートレーニング

 

3三和音のコードの質感と感じ 数字で把握する

 

4それがメロディーがわかるとそれをベースの音域でわかるので それとコードの質感がわかる能力を組み合わせるとコードがわかる

 

1-4などで例を挙げる

 

次に半音階を混ぜたものを練習する

ドイツ語読みが短くてオススメ

クロマチックイヤートレーニング

 

次に音程を歌うトレーニングをする

音と音は音程で繋がれているので それがわかると 音を探せる可能性が広がる

 

音程はドレミファソラシドを歌うところから探して慣らしていく

上行も 下降も練習する

 

音程の理解と鍵盤のイメージを結びつけながら

一音に対して すべての音程をうたう

 

最初はある音に対して ららら

 

でうたう

 

次は 固定音で 最初の音をいってもらってそれに対しての固定音を 音程でわかるので 頭と耳を混ぜてうたう

 

進んでいくと2オクターブまでの音程をやると ピアノの左手とかに応用できる

 

コードを歌うトレーニングをする 

そのときコードを数字と当てはめながら

考えて歌う練習をする

 

これをすると 理論的なパターンから

少しちがっていても 簡単に探すことができる

 

次に音程は上行 下降どちらもする

その時の音程と 最初を1とした時の 音程関係をしっかり把握するようにする

□音感トレーニング 耳コピ 上達 【ピアノ】part27 音程をマスターするための練習(メロディーは音程の組み合わせ)

音程の次はコードで同じことをする

特に下降は注意する

 

1-3-5は上から基準にして聴くと

1–6-4になる

 

1-(-3)-5は 

1-(-6)-4

 

1-(-3)-(-5)は

1-6-(#4)

 

1-4-5は

1-(-7)-4

 

1-3-(#5)は

1–(-6)-3

 

Lyd triad

1-(#4)-5は

1-7-4

 

Sus2

1-2-5は

1-5-4

 

 

 

次にキーに対して曲で出てくるコードになれるために

ダイアトニックコードをうたう

 

感覚を掴むために 移動ドで キーはCだけで歌う

【ピアノ】part5 耳コピ 曲のコードを探すコツ 【基礎】

次にセカンダリードミナントをうたう

1セカンダリードミナントだけをうたう

2セカンダリードミナントからダイアトニックに解決する連続を、うたう

 

セカンダリードミナントの代理コードをうたう

セカンダリードミナントの代理からダイアトニックに解決をうたう

 

次に

セカンダリードミナントを2-5に分けて歌う

代理コードも同じことをする

 

セカンダリドミナント裏コード

をメジャーにした ♭7M ♭6Mや7 ♭2M

など、うたう

 

次によく出てくる

(#4)m7-5

3m7-5

2n7-5 4m #2dim 5m

 

毎日の練習

 

□曲の小節以上すこしでも

移動ドか固定ドでうたうこと

固定ドでうたうときはキーに対しての番号を理解しつつうたうこと

 

□ダイアトニックイヤートレーニング

クロマチックイヤートレーニングをする

 

マイナーの三種類も

 

□コードを度数で把握しながら弾く

^^ーーーーーーーーー

効率よくコードを耳コピする方法

 

1メロディーをうたう 口で

ゆっくり口で歌うことで 1/12の確率で探すことができる

 

1-2メジャースケールを知っていること

それによって ほとんどのメロディーは キーのメジャースケールの音を中心に構成されているので  だいたい1/7の確率でさがすことができる

 

2ベース音を歌うこと

これができることで コードが分かっているのとほぼ同じことになる

 

ほとんどのコードは ベース音がわかると キーに対してコードがきまっている

 

たくさんこれをやっていると 

きまっているコードかそうでないかもわかることができる

 

決まってるコードとはなにか

 

それはダイアトニックコード

メジャースケールからできているコード

 

キーをCにして例にだすと

 

というコード 

 

なのでベース音がわかれば かなりの確率でこのコードがあてはまる

 

次にそうでない場合は てんかい形の可能性もある

てんかいけいででてくるかのうせいのあるコード は

これ

 

それ以外は セカンダリードミナント

というコード

 

なのでキーCのときは

これらのコードが出てくる可能性がある

 

なおセカンダリードミナントは

ツーファイブという 進行に分解できるので

それも よく出てくる可能性であります

 

ジャズとかになると

その裏コードとかも出てきます

 

あとよく出てくるコードはいくつかあり

 

それをわかれば 

 

ベース音でほぼ全てのコードがとれます

 

それでわからなければ

 

ベースの上にメジャーか マイナーか もしくはサスフォーか どれがのっているのかを 何種類か 試してみて あってるとおもうものを探してみます

 

これが 分かれば 

 

これが12keyでは違う音で表記されてるだけなので

耳コピする前に

12keyの表などつくって

キーを探してから メロディーをうたい ベースを歌うトレーニングをしていくと

 

 みると コードが 比較的早く探せるようになります!

 

テンションがあるコードも

これで基本のコードを探したあとに

テンションとしてなってる音を口で歌うことができれば

 

そのコードにその音の数字を足すだけです

21アドリブソロの構成

□アドリブソロの構成

 

なぜアドリブソロの構成を学ぶのか?

 

行き当たりバッタリで演奏してしまいがちなアドリブを全体性を意識しながら演奏することで全体を意識したアドリブの感覚を作り上げることができるからです

 

方向性なしに行き当たりばったりで

行くのもいいですが ある程度 盛り上がりなどを自分のコントロール下に置けると流れに任せるか 自分でコントロールするかも選択できます

 

音が感覚に与える仕組みを利用して

全体を見たアドリブを物語のように 

構成できます

 

全体の捉え方

相対感覚と演奏

ガイドライン

 

を学びます

 

□アドリブの構成力を高めたい

□アドリブがまとまりがない

□アドリブが盛り上がらない

□アドリブが行き当たりバッタリ

 

そんな方にオススメです

 

□必要トピック

スケールでアドリブ出来ること

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

shingo segawa

 

アドリブの構成力

 

全体の方向性を意識して練習することで

しっかり盛り上がり やバランスをコントロールすることができる

 

◻︎全体のバランス

相対するものをバランスよく使う

 

☆演奏する場所 演奏する(play) 休む(rest)
メロディー シンプル 複雑
音の高さ 高い 低い
音域 広い 狭い
コードの緊張感 テンション感 安定感(コードトーン)
フレーズの長さ 長い 短い
調性 調性 無調性
音質 明るい 暗い
テンポ テンポあり テンポ無し
ダイナミクス 強い 弱い
リズム 細かい 大きい

 

◻︎全体の方向性

 

音の高さ (guide line)

フレーズの音域 

ダイナミクス

リズム

 

Practice(バランス)

 

まずはバランスをとる練習をする

演奏 (する/しない) を二小節づつ くらいで演奏する

 

次に 

シンプルなメロディー /複雑なメロディーのフレーズを 休みを挟みながら交互に演奏する

 

同じようにguide tone コードトーン/テンション

長いフレーズ/短いフレーズ

狭い音域のフレーズ/広い音域のフレーズ

 

なども試す

 

Practice(方向性)

 

1コーラスか2コーラスくらいのコード進行にたいして 作りたい方向性を ライン(線)で描く

このラインを相対的なものに当てはめる

今回は 音の高さ に当てはめます

 

コード進行に対して 

コードトーンかテンションか(アボイドノートは省く) でguide tone(ガイドになる音)を作っていきます

 

最初に ピークの音(peak point)を 設定します

次に 描いたラインのような guide lineを適当に 設定していきます

 

↓こんな感じで

practice

コード進行に対してガイドトーンだけを演奏します

 

次にこれを通過したり 目的地とするアドリブを練習します

 

このように全体の方向性を意識して練習することで

しっかり盛り上がり やバランスをコントロールすることができるか 確かめてみて下さい

 

出来たら自分なりに応用することでオリジナリティーのあるアドリブ構成ができると思います

 

||:Play rest play rest||

コードトーン テンション

音域 狭い 広い

など

 

フレーズの終わりの音を ガイドにする

例外をなくフレーズの終わりを ガイドラインに乗せる

20コードリハーモニゼージョン

□コードリハーモニゼージョン

 

コードリハーモニゼーションとは

コード進行に対して 別のコード進行を付け直すことです

 

なぜコードリハーモニゼージョンを学ぶのか?

 

単純なコード進行にもフレーズの色彩感を加えたりフレーズの 緊張感やインサイド アウトサイド の行き来のバランスもコントロールできるからです

 

既存のコード進行を見ながら

別のコード進行を想定する方法

配置バランス

 

などを学びます

 

□ワンコードが続くとき 変化がほしい

□コードとスケールをもっと活用したい

□スケールで色彩変化を出したい

□緊張感の高いフレーズの作り方が知りたい

 

こんな方にオススメです

 

□必要トピック

ドミナントモーション

ツーファイブ

ダイアトニックコード

セカンダリードミナント

セカンダリードミナントのウラコード

コードとスケールが弾けること

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コードリハーモニゼーションとは、決まったコード進行に対して 別のコード進行を付け直すことです

 

単純なコード進行に フレーズ(スケール)の色彩感を加えたり フレーズの緊張感や インサイド アウトサイドの行き来のバランスもコントロールできます

 

別のコード進行の探し方

Reharmonizeコードの探し方 

(コード進行の基本の動きを使う)

 

  • Dominant motion(Ⅴ7→Ⅰ)

 

  • ウラdominant motion(♭Ⅱ7→Ⅰ)

 

  • Ⅱm-Ⅴ7(Ⅴ7をⅡm-Ⅴ7に分ける)

 

  • ウラⅡm-Ⅴ7(♭Ⅵm7-♭Ⅱ7→ⅠM7)

 

  • コルトレーンチェンジ

(ⅠM7 -♭Ⅲ7-ⅥM7 【Ⅰ- (♭Ⅲ7=Ⅴ7)-ⅠM7】の繰り返し)

 

  • m3rd progression

 

circle of 5th (5度下に動く動きの連続)

 

C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ -B -E -A -D -G 

 

  • ☆コード進行の中で決めたコードに向かうようにコードをつける(目的地にしたいコードに向かってコード進行をつけていく)

 

✳︎目的地と決めたコード以外を消すことで 新しいコードが付けやすくなる

 

注)テーマをreharmonizeするときは コードタイプをメロディーによって変えるが

アドリブのときは、気にしなくていい

 

Step-1 オリジナルコード進行

 

||Cm7 F7|B♭M7 E♭M7|Am7-5 D7|Gm |G7 ||

 

Step-2 目的地にしたい部分だけ残す

||        |B♭M7 |         |Gm | ||

 

Step-3 残したコードに向かうコード進行をつける

 

||B7     |B♭M |E♭m7 A♭7  |Gm | ||

 

一つのコードを分割してコード進行をつくることも出来る

 

例 ||C     |C ||→||C  G7 |C ||など

 

緊張感のあるフレーズが作れる

□分割する時【3 2 3】のリズムのフレージングなども使える

  • コード進行の連続を細かく作ってフレーズの色彩の移り変わりをつくることも出来る

 

例 ||C    |A7 ||→||C B7 |B♭7  A7 ||

 

□スケールの選択でさらに色彩変化を出せる

→◯7の時のスケールは自由に選択できる 

→スケール自体の色彩感を知っていると選ぶ時のイメージがつきやすい

  • 細かく捉えるだけでなく、逆にコード進行を大きくも捉えれるようにもする

 

例 ||Dm7 G7 |Em7 A7 ||→||G7 |A7 ||など

 

□キー(調性)でワンコードと捉えることもできる

 

   ||C A7|Dm7 G7 ||→  ||C | ||など

 

最大に 大きく捉えると曲自体を キー(調性)でワンコードと捉えることもできる

 

□アドリブの聞こえ方のバランスを取るために 残すコード(目的地) 省くコード(無くす)の配置バランスを考える (だいたい2小節くらいごとで目的地を決めるなど)

 

練習

Key Cの||:Dm7|G7|CM7|A7:||で大きく捉えるところから実践していく

 

@shingo segawa



Chord reharmonization  Autumnleaves

 

1 2 3 4 5 6 7 8
1 Cm7 F7 B♭M E♭M7 Am7-5 D7 Gm G7
2 Cm7 G♭7 F7 B7 B♭M7 E7 E♭M7/B♭7 E♭7 D7   A♭7 Gm A♭7 G7 D♭7
3 D♭m7/G♭7 F7 Bm7 E7 E♭M7 Am7-5 E♭m7/A♭7 Gm A♭m7/D♭7
4 C7 F7 B♭7 E♭7 A7 D7 G7 G7
5 Cm7 F#m7/B7 B♭M Fm7/B♭7 Am7-5 A♭7 Gm G7
6 D♭m7/G♭7 F#m7/B7 Bm7 E7 Fm7/B♭7 B♭m7/E♭7 E♭m7/A♭7 Gm A♭m7/D♭7
7 G♭7 F7 E7 E7 E♭7 D7 Gm G7
8 Cm7  F7 B♭M E♭M7 Am7-5 D7 Gm G7
9 C7 B7 B♭7 E7 E♭7 D7 Gm D♭7
10 G♭M/A7 DM7/F7 B♭M/A♭7 D♭M7/E7 AM7/C7 FM7/A♭7 Gm/A♭7 D♭M7/G7
11 Cm7/F F7 B♭M/F E♭M7/F Am7-5/D D7 Gm/D G7/D
12 D♭M7/E7 AM7/C7 FM7/A♭7 D♭M7/E7 AM7/C7 FM7/A♭7 Gm G7
13 G7/G♭7 F7 F7/E7 E♭M7 E7/E♭7 D7 Gm D7/D♭7
14 D7/D♭7 C7/B7 B♭M D♭7/C7 B7/B♭7 A7/A♭7 Gm E7/E♭7
15 Cm7/G7/Cm F7/C7/F7 B♭M/F7/B♭M7 E♭M7/B♭7/E♭M7 Am7-5/E7/Am7-5 D7/A7/D7 Gm/D7/Gm G7/D7/G7
16 Cm7/D♭7/Cm7 F7/G♭7/F7 B♭M/B7/B♭M E♭M7/E7/E♭M7 Am7-5/B♭7/Am7-5 D7/E♭7/D7 Gm/A♭7/Gm G7/A♭7/G7
17 B♭M B♭M B♭M B♭M B♭M B♭M B♭M B♭M
18 B♭M F7 B♭M F7 B♭M F7 B♭M G7
19 B♭M F#m7/B7 B♭M F#m7/B7 B♭M F#m7/B7 B♭M F#m7/B7
20 B♭M7/D♭7 G♭M7/A7 DM7/F7 B♭M7/D♭7 G♭M7/A7 DM7/F7 B♭M7/D♭7 G♭M7/G7
21 D♭m7/G♭7 Cm7/F7 Bm7/E7 B♭m7/E♭7 Am7-5/E7 E♭m7/A♭7 Gm A♭m7/D♭7
22 B♭M Gm G7
23 F7 E♭M7 Gm
24 B♭M Gm G7
25 F7 E♭M7 D7 G7
26 Cm7 B♭M Am7-5 Gm
27 Cm7 E♭M7 Gm G7
28 Cm7 Am7-5 G7
29 Cm7 E♭M7 G7
30 B♭ G E   D♭ B♭ B♭ G E   D♭ B♭

1.original

2.半音上からdominant app

3.Ⅱm7-Ⅴ7

4.7th chordへの置き換え

5.6 半音上からdominant app Ⅱm7-Ⅴ7

7.大きくドミナント(ウラ)app

10coltrane change

11.dominant pedal

12coltrane change Gmへ解決 大きくapp

13.double dominant app

14.double dominant app 大きくapp

15.1つのコードの中でdominant app

16.1つのコードの中でウラdominant app

17.keyの主音の1コードと捉える

18.keyの主音の1コードと捉えたものをdominant app

19.1コードと捉えたものをウラⅡm7-Ⅴ7でapp

20.1コードと捉えたものを coltrane change

21.ウラⅡm7-Ⅴ7

22-30 

dominant ウラdominant Ⅱm7-Ⅴ7ウラⅡm7-Ⅴ7 を使って書き出す練習

 

@shingo segawa

 

19Penta tonic scale とblues scale

□Penta tonic scale とblues scale

 

ペンタトニックスケールは5を意味するペンタが名前に使われている5音で構成されるスケールです

ブルーススケールは よく聞かれるブルースっぽい音の時に使われている音階です

 

ペンタトニック スケールとブルーススケールをなぜ学ぶのか?

 

□ペンタトニック スケール

 

チックコリア マッコイタイナーやケニーギャレットのような音使いや民族的 ,bluesy, funky なアドリブフレーズの可能性を広げることができるからです

 

メジャースケールよりも音が制限されるという意味で 洗練された印象のサウンドの感じを与えることができます

 

Degree(度数)は

Penta tonic scale(1-2-3-5-6)

 

C(C D E G A)
F  (F G A C D)
B♭  (B♭ C D F G)
E♭(E♭ F G B♭ C)
A♭(A♭ B♭C E♭ F)
D♭(D♭ E♭ F A♭ B♭)
G♭(G♭ A♭ B♭ D♭  E♭)
B     (B C# D# F# G#)
E     (E F# G# B C#)
A     (A B C# E F# )
D      (D E F# A B)
G     (G A B D E)

 

今回はこの(1-2-3-5-6)というメジャーペンタトニックスケールだけを使って アドリブのサウンド変化を試します

 

□ブルーススケール

ブルースっぽいカッコいい音が 自在に使えるようになるからです

 

ブルーススケールのdegree(度数) は

Blues scale (1-♭3-4-♭5-5-♭7-1)です

 

C7(C E♭ F G♭ G B♭ C)
F7   (F A♭ B♭ B C E♭ F)
B♭7  (B♭ D♭ E♭ E F A♭ B♭)
E♭7(E♭ G♭ A♭ A B♭ D♭ E♭)
A♭7(A♭ B D♭ D E♭ G♭ A♭)
D♭7(D♭ E G♭ G A♭ B D♭)
G♭7(G♭A B C D♭  E G♭)
B7    (B D E F F# A B)
E7     (E G A B♭ B  D E)
A7     (A C D E♭ E G A)
D7     (D F G A♭ A  C D)
G7     (G B♭ C D♭ D  F G)

 

などを扱います

 

□ブルージー(ファンキー)に演奏したい

□ブルーススケールを適当に弾くしかできない

□ブルーススケールをどこで使うのかがわからない

□もっとカッコいいブルースの演奏のコツが知りたい

□ペンタトニックスケールをどう使うかわからない

□ペンタトニックの練習方法がわからない

 

こんな方にオススメです

 

□必要トピック

ダイアトニックコード

セカンダリードミナント

セカンダリードミナントのウラコード

アボイドノート

オルタードスケール

ペンタトニックスケール


 

Blues and penta tonic

 

Shingo Segawa music

 

◽︎Blues scale

  • Blues scale (1-♭3 – 4-♭5- 5-♭7)
  • Ⅰ blues scale Ⅵ blues scale がkeyに対して使える
  • Blues scale でimprovise 
  • Blues フレーズ
  • Keyに対して大きく使うことができる(ダイアトニックトニックコードが多いものは使いやすい)

 

叩くリズム 強さなど

リズムバリエーション

人とリズム叩く練習を回す

 

練習はリズムやフィーリングを細かく聞いて 

クオリティを高くやる方がいい

 

◽︎Penta tonic scale

 

ダイアトニックスケール

アボイドノート

使えるペンタ

コードに対して何度か

ディグリーに対しての度数

 

それらをまとめて 簡単なフォームにおとしいれる penta tonic in diatonicの資料

 

  • 5音  scale
  • Major penta tonic scale(1-2-3-5-6)
  • 基本的には、たは使えるScale 内に 含まれるpenta tonic(avoid not を除いたもので)を選択

◽︎Scale 練習

  • (1-2-3-5-6) circle of 5th

  C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭-B -E -A -D-G

 

◽︎Chord typeに対していいサウンドが得られるpenta tonic(chord toneよりtensionを多く含む者の方がカッコイイ)

  • M7のとき

Ⅴpenta/ⅠM7

Ⅱpenta/ⅠM7 (lydian sound)

  • m7のとき

Ⅳpenta/Ⅰm7

♭Ⅶpenta/Ⅰm7

  • ◯7 (natural tension)のとき 

♭Ⅶpenta/Ⅰ7

  • ◯7 (alterd tension)のとき 

#Ⅳpenta/Ⅰ7

  • m7-5のとき

 m7のときのpentaの変形

 

♭Ⅶpentaをつかうと6が♭する形と決めることができる

  • Dimのとき

◯7に置き換えれるものは置き換える

Or diminished scale で近く5音を探す

  • Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを大きくとらえて keyに対してのⅤpentaを使うなどのバリエーション

◽︎Penta tonic scaleを装飾してメロディーをつくる

  • Scale approach
  • Cromatic approach

◽︎Chord ごとにpenta tonic scaleを見つけて

chord change の時に 近くで繋ぐ練習をする

(Chord tone soloも同じコンセプトで)

 

◽︎Penta tonic scale pattern

  • 2tone pattern
  • 3tone pattern
  • 4tone pattern

◽︎パターンをいくつの拍で取るか

  • ◯tone pattern ◯つ取り
  • コンセプトでリズミックフレージングの拡大
  • pattern combination

2+2 2+3 2+4 3+4 3+5 など

 

実例で曲でなくてもコード進行で使えるものを書き出していた方がいい

 

ⅠM Ⅵ7 Ⅱm Ⅴ7のときを書いてもらう

これで実践してもらう

18モチーフ展開

□モチーフ展開

 

モチーフとは音楽を構成する最小単位の断片です 

 

なぜモチーフ展開を学ぶのか?

 

それらを使ってその曲に合ったフレーズ

手グセでないフレーズそれを展開するいくつかの方法を知ることで 関連性のあるアドリブを紡いでいったり新しいメロディーを作り出したりできるからです

 

モチーフの選び方

様々なモチーフ展開の考え方

モチーフ展開の練習方法

モチーフ展開の実践

 

などを学びます

 

□普段弾かないフレーズを弾けるようになりたい

□構成力のあるアドリブができるようになりたい

 

こんな方にオススメです

 

□必要トピック

コードトーンを演奏出来ること

メロディーが演奏出来ること

コードに対して最低一つのスケールがわかること


 

  • モチーフ展開
  • コード からスケールを選択する
  • ダイアトニックコードは キーの メジャースケール
  • スケールの選択は、たくさんある

 

  • モチーフ展開
  • 形の変形
  • 前 モチーフ 後ろに 付け足し
  • リズムの変形

 

  • 小さいモチーフ スケールパターン 音の数と拍がずれるリズムバリエーション
  • 大きい 二小節のモチーフ

 

  • 人のモチーフを応用 アンサンブル
  • 自分の演奏から生まれるモチーフ

17アッパーストラクチャートライアド

□アッパーストラクチャートライアド

(Combination of diminished& Altered scale)

 

アッパーストラクチャートライアドとは

スケールの中の音で構成されるテンションを含むトライアド(3和音)のことをいいます

 

今回はcom dim(コンディミ) スケールとオルタードスケールを中心に見ていきます

 

なぜアッパーストラクチャートライアドを学ぶのか?

 

テンションの入ったトライアドを使うことで

簡単に カッコいいアドリブが作れるからです

 

これらを応用することでドミナント7thコード(◯7)での演奏できる可能性が何倍にも広がります

 

Combination of diminished scale(コンビネーション オブ デイミニッシュ スケール)

 

(半音/全音 音階)

scaleの度数

 

【1-(♭2)-(#2)-3-(#4)-5-6-(♭7)】

 

✳︎表記【(2=9)( 4=11)( 6=13)】

 

このスケールは

(♭9)( #11) (13)のテンション

なのでナチュラルテンション とオルタードテンションの中間くらいにあります

 

そしてこのスケールは半音と全音が交互にくるため♭3度音程で=(イコール)になります

 

つまり三種類の形しかありません

 

C (com dim)(C  D♭ E♭ E F# G A  B♭ C)

D♭(com dim)(D♭ D E  F G A♭ B♭ B D♭)

D7  (Com dim)(D  E♭ F G♭ A♭ A  B C D)

 

ビルエバンス ハービーハンコック含め

ジャズの巨匠が演奏するようなモダンな音使いもこのスケールで作り出せます

 

Altered scale (オルタードスケール)

 

Altered scaleの度数は

 

【1-(♭2)-(#2)-3-(#4)-(♭6)-(♭7)-1】

 

✴︎(2=9. 4=11. 6=13)

 

C   (C D♭ D# E  F# A♭ B♭ C)

F (F G♭ G# A  B D♭ E♭ F)

B♭(B♭ B C# D E G♭ A♭ B♭)

E♭(E♭ E F# G  A B D♭ E♭)

A♭(A♭ A B C D E G♭ A♭

D♭ (D♭ D E  F G A B D♭)

G♭(G♭ G  A B♭ C D E G♭)

B(B C D D# F G A B)

E(E F G G# A# C D E)

A(A B♭ C C# D# F G A)

D(D  E♭ F F#  G# B♭ C D)

G(G A♭ A# B C# E♭ F G)

 

これらのスケールを有効に使う方法

を扱います

 

□アッパーストラクチャートライアドの使い方がわからない 

□テンション感のあるモダンなサウンドのアドリブをしたい

□オルタード コンディミ スケールをもっと上手く使いたい

□ ◯7コードに対して 簡単に演奏出来るフレーズの引き出しを格段に増やしたい

 

こんな方にオススメです

 

□必要トピック

音程がわかること

3和音4和音

✳︎スケールを知ってること(覚えてなくても大丈夫です)


 

workshop 【com dim /whole tone scale】 Lyd7th altered scale

 

ドミナント7thコード(◯7)の時に使えるスケール

 

combination of diminished scale   

探し方

1.dimコード と 半音上のdim コードの コンビ (組み合わせ)で出来ているスケール
2.半音/全音 で構成されたscale

 

  • ♭3音程で同じになるので

3つのスケールで全てのキーに使える

(C=E♭=G♭=A)( D♭=E=G=B♭)(D=F=A♭=B)

  • アドリブでの使い方

1.スケール的に使用したフレーズやscale pattern 

 

  1. スケールから出来るコードを使用したフレーズ
    ●com dim scale内で出来る コードを探す→ 

  • 全てのドミナント7thコードに対して1つ のアッパーストラクチャーコード(スケール内のテンションを含むコード)を 書き出す

 

(注)初めは書きだしたコードトーンのみを使うようにする

 

 Com dim scale から出来るコード

chord type\degree ♭Ⅲ ♭Ⅴ
♭Ⅲ ♭Ⅴ
◯m Ⅰm ♭Ⅲm ♭Ⅴm Ⅵm
◯m(-5) Ⅰm(-5) ♭Ⅲm(-5) ♭Ⅴm(-5) Ⅵm(-5)
◯7 Ⅰ7 ♭Ⅲ7 ♭Ⅴ7 Ⅵ7
◯m7 Ⅰm7 ♭Ⅲm7 ♭Ⅴm7 Ⅵm7
◯m7(-5) Ⅰm7(-5)  ♭Ⅲm7(-5) ♭Ⅴm7(-5)  Ⅵm7(-5)
◯dim Ⅰ dim ♭Ⅲdim ♭Ⅴdim Ⅵdim

+ Scale 上のDim chord 全て

 

同様に whole tone scaleでも応用できる

Whole tone scale

探し方

□全音だけで構成されているスケール

 

(C=D=E=G♭=A♭=B♭)(D♭=E♭=F=G=A=B

 

Whole tone スケールから出来るコード

 

aug triad /◯7aug / ◯7(-5) /など

 

コードトーンが上手く操れることが
必要な能力
 

コードトーン練習方法

✴︎コードトーンソロ

次のコードにスムーズに繋がるように小節線を超えるときに近くでつなぐ

✴︎ゆっくりのin tempoで弾けるようにする 

 

3和音コード 

135 153 

315 351

513 531 

 

4和音 コード順列
1­3­5­7  1­3­7­5 1­5­3­7  1­5­7­3 1­7­3­5 1­7­5­3
3­1­5­7  3­1­7­5 3­5­1­7  3­5­7­1 3­7­1­5 3­7­5­1
5­1­3­7  5­1­7­3 5­3­1­7  5­3­7­1 5­7­1­3 5­7­3­1
7­1­3­5  7­1­5­3 7­3­1­5  7­3­5­1 7­5­1­3 7­5­3­1 

 

————————————————————

Scale degreeとscale color sound 

スケールの響きを感覚で掴む

 

1.Mixolydian scale

(1-2-3-4-5-6-♭7)

(1-9-3-11-5-13-♭7)

✴︎注意→4(11)はアボイド ノート

 

2.Com dim scale

(1-♭9-#9-3-#11-5-13-♭7)

 

3.Whole tone scale

(1-2-3-#4-♭6-♭7)

(1-9-3-#11-♭13-♭7)

 

4.Lyd7th scale

(1-2-3-#4-5-6-♭7)

(1-9-3-#11-5-13-♭7)

 

5.Altered scale

(1-♭9-#9-3-#11-♭13-♭7)

 

課題)

枯葉の◯7に書き込む

 

Ⅱm7-Ⅴ7-ⅠM7 voicing におけるⅤ7のスケールカラー↓

  • Ⅱm7(♭3-5-♭7-9)-Ⅴ7(♭7-9-3-13)-ⅠM7(3-5-7-9)

 

  • Ⅱm7(♭7-9-♭3-5)-Ⅴ7(3-13-♭7-9)-ⅠM7(7-9-3-5)

 

Voicingを利用してフレーズを作る

小節線をこえるとき 近くでつなぐ

16Approach note

□Approach noteを知ること

 

アプローチノートとは ある音に向かっていく音のことです

 

なぜアプローチノートを学ぶのか?

 

ジャズのフレーズは コードなどに対してアプローチする音でできているので

それを意識して演奏できると ジャズらしいフレージングが フレーズを覚えなくても作り出せるようになるからです

 

アプローチノートは大きく分けて二種類あります!

スケールでアプローチする(scale app)と

半音でアプローチするクロマチックアプローチ(cromatic app)です

 

アプローチノートでギタリスト ジョーパスのような アドリブラインも作り出せます

 

アプローチノートの練習方法

アプローチノートの配置

 

などを扱います

 

□スケールとコードでジャズっぽいアドリブが出来ない

□カッコいいアドリブの作り方を知りたい

□アプローチノートの練習方法が知りたい

 

こんな方にオススメです

 

アプローチノートを使うと様々なバリエーションでメロディーを作り出すことができます

 

□必要トピック

使えるスケールがわかること

コードトーンが分かること

 


Shingo Segawa music

 

  • アプローチノート

1 前打音 と補助音

前打音 (前に弾く音)

補助音(同じコードトーンに隣接するノンコードトーンが 挟まったもの)

 

2Passing note とcromatic passing tone

Passing tone (二つの音を音階的に繋ぐ)

Cromatic passing tone(二つの音を半音階で繋ぐ)

 

3delayed resolve (遅れて解決する)

上下からアプローチして解決

 

  • メロディーの装飾

1 Cromatic approach 

1音でアプローチ

2音でアプローチ

 

2 scale approach 

1音でアプローチ

 2音でアプローチ

 

3 オクターブ 

(最初の音を次の音と同じ方向で一オクターブ変えて加える)

 

4 前の音と反対側からアプローチ

 

5 上下からアプローチ

 

6 二つの音のあいだを  

基本スケールで 跳躍はコードトーンで繋ぐ

発展させてテンション など

 

Approach note 

  • Cromatic approach
  • Scale approach

 

Cromatic approach 

  • 形が同じなので簡単
  • 緊張感のバランスをとるのが難しい

Scale approach

  • 安定
  • スケールごとに変わる

Guide tone 

Guide line

  • コード テンションそれ以外の音の三つの選択

リズムの先取り

  • 目的地へアプローチする
  • 目的地を決める

 

  • 練習方法1

一つのテクニックのみを使って曲に当てはめて練習する

  • 練習方法2

Step-1

cromatic approachの練習

circle of 5th  C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ -B -E -A -D -G 

Step-2

scale approach

一音づつのアプローチを上下から試してみる

 

慣れてきたらニ音 以上に広げる

  • Cromatic approach

スケールから外れて緊張感が出る場合も多い

  • Scale approach

Scaleの中で ある程度、安定したサウンド

自由に混ぜる

Step-3

コードトーンを弾く練習

(テンポなしからインテンポ)

Step-4

コードトーンの3度だけを弾く

(曲の中のテンポの中でできるように)

いろいろな度数のバリエーション

Chord tension それ以外

Step-5

コードトーンやテンションを意識して

二拍づつくらいの流れのあるガイドラインをつくる

Step-6

ゆっくりとアプローチして 進んでいくようにする!

 

コードトーンの色分け
テンションの色分け

クロマチックスケールの練習
クロマチックアプローチの練習

スケールアプローチの練習
上下

コードトーン練習
スケール練習

1スケールでつなぐ
そのままスケールアプローチ

2スケールで近くまで繋いで
クロマチックアプローチ

☆アプローチノートまでスケールでアプローチ
自然なメロディー


今回のワークショップ
ジャズっぽいメロディーを自分で作り出せること
ゆっくり練習すること

が目標
、一つのコードに対してずっと演奏できるようにする^ ^


Play and rest

スケール的に動くこと
コードで跳躍すること
が綺麗なメロディーの基本

コードトーンに対して
クロマチックアプローチ
スケールアプローチ

スケールトーンに対して
クロマチックアプローチ
スケールアプローチ


追記

 

様々なアプローチノートをつかって リズムなしのラインを書く 

それを自由なリズムに当てはめたり

休符をつかったり

して譜面を作って実例をあげる



—————————-

□アプローチノートとは

ある音へ向かうための音

このアプローチの音を設定するか

基本的に大きく2つのアプローチがあります

 

スケールアプローチ(sc app)と

クロマチックアプローチ(cr app)

 

スケールアプローチはコードに対して使えるスケールの音でアプローチする

 

クロマチックアプローチは 半音階でアプローチします

✴︎特徴

Scale appは 安定しているが スケールごとに変わるので難しい

Cromatic appは 形が同じなので演奏は簡単だが

緊張感のバランスを取るのが難しい

 

  • 2音間のメロディーの装飾の方法

 

❶クロマチックアプローチ

❶-22toneクロマチックアプローチ

 

❷スケールアプローチ

❷-22toneスケールアプローチ

 

❸scale かcromatic で隣に動いて戻る

❹オクターブ装飾(次の音と同じ方向でオクターブの音を足す)

❺上下からアプローチ(delayed resolve)

Sc app cr app 組み合わせ など

 

❻2音の間を 基本スケールで跳躍をコードトーンで

 

  • Guide tone(guide line)の設定

設定のペース

C major scale

メロディー装飾の例

]

 

circle of 5th  

C -F -B♭ -E♭ -A♭ -D♭ -G♭ -B -E -A -D -G 

 

□Cromatic app variation

目的音から m2 M2 m3 M3 音程 上下の音を探す

 

これらの組み合わせを自由につかえる

一つ選んで 

circleで練習する

 

例)

□3つのguide toneでフレーズを作る流れ