jazz理論25つの形のトライアド(三和音)

◻︎5つの形のトライアド(三和音)

 

トライアドとは 三和音のことを言います

三和音は大きく分けて5つのtype(形)を知っておくと

基本の核としては、調性のある曲 コード進行 は ほとんど全て演奏できるようになります

 

それらは

 

メジャートライアド

マイナートライアド

マイナー♭5トライアド(dim(ディミニッシュトライアド))

 sus4(サスフォー) 

aug(オーギュメント)

 

の5つのトライアド(三和音)です

探し方はメジャートライアドを中心に 変化させるだけです

 

なぜそれで、ほとんどの曲が演奏できるかというと

 

例えば E7(♭13) Cm(11)などのコードを見ると一見難しそうに見えますが 装飾を省いていくと その核となるのは三和音のハーモニーだからです

 

ではその三和音はどのような音からできているのでしょうか?

 

ここではCというコードを考えてみましょう

 Cというコードは C(単音のド)という音 【ルート(根音)】

の上に( ミ) (ソ )という二つの音を重ねてできています 

 

そしてこの(ドミソ)と聞こえる3つの和音の形をメジャートライアド(長3和音)といいます 

メジャートライアドは和音の基本の形なので どのkey(調性)でも探せるようにしましょう

 

全ての調は難しそうと思う方にも 簡単なメジャートライアドの探し方がありますのでご安心を

 

メジャースケール(ドレミファソラシド)が12個全部の調性でわかる人は それぞれの調でドミソを探せばいいだけですが

 

探せない方は 

半音を探すことで探すことができます

 

一つの音から

Root-1-2-3-❹-1-2-❸

と半音を数えていきます

Root とは主音のことです

 

Rootと❹❸を弾けば 必ずドミソ と聞こえる和音になるはずです

 

(それぞれの楽器で応用してみてください)

 

 

これがメジャートライアドです

 

メジャートライアドは 同じ音程関係で

できているので 半音の数が同じなら、

 全く同じ音程関係で平行移動することになるからです

 

画像の例を見てみましょう

例えばG♭のメジャートライアドを探すとき

 

これがメジャートライアドの探し方です

このメジャートライアドを探すことができれば 残りの4つトライアドの形を簡単に見つけることができます

 

残りの4つのトライアドの探し方は

 

メジャートライアドを(1-3-5)としたとき

 

(マイナー)

( 1-♭3-5)

表記 m(小文字エム)手書きのときは大文字Mと小文字mが見分けやすいように−(マイナス)で書くこともあります

 

m(♭5) マイナーフラットファイブ(dim(ディミニッシュトライアドとも呼ぶ)  

(1-♭3-♭5)

表記m♭5  m(-5) dim

 

sus4(サスフォー) 

(1-4-5)

 

aug(オーギュメント)#5

(1-3-#5)

具体的に音名で言うと

C (ド ミ ソ)

Cm (手書きのときC−とも表記する)

(ド ミ♭ ソ)

C m♭5(Cdim) 

(ド ミ♭ ソ♭)

Csus4

(ド ファ ソ)

Caug

(ド ミ ソ#)

このようになります

 

□転回形

 

トライアドはそれぞれに構成音が (ド ミ ソ )(ミ ソ ド)( ソ ド ミ)となるような 

基本形 第一転回形  第二転回形 があります

 

□スラッシュ コード (onコード)

◯/◯のようなスラッシュのついたコードまたは◯on◯のようなコードは左側がコード 右側が単音のベース音を意味しています

 

このように数字を見るだけで コードは、探しだせるという便利なシステムで出来ています 基本のトライアドは全部の調でゆっくりでも 探しだせるようにしましょう

 

    jazz理論1 音名と音程

    音名

     

    Jazz理論を学ぶのに

    まず最初に音名からスタートしましょう

     

    ジャズでは基本的に音名の英語表記を覚えることが 必要になります

     

    和音の記号であるコードネームが英語表記だからです

     

    ドレミファソラシド はイタリア語表記です

    これを英語表記にするとCDEFGABC になります

     

    #シャープ(半音上がる)♭フラット(半音下がる)などの変化記号はC#(ド#)G♭(ソ♭) などのように英語音名の後ろにつけます

     

    ディグリー(度数)といって数字で表すのもよく使われます(1-2-3-4-5-6-7-1)

    これはメジャースケールを数字化したディグリー(度数)です

    コードに対してのディグリー(度数) など 目的別で数字は使い分けますので何に対しての数字なのかは、しっかり意識しましょう

    ディグリーは音程の相対的な感覚であらわしているので、移調などに便利です

     

    ディグリー(数字)表記の時の#シャープ(半音上がる)♭フラット(半音下がる)などの変化記号は【♭3 、♭7】などのように 数字の手前につけます

     

    ♭(フラット)を【−3、 −7】 などのように          マイナス記号で書くこともあります

    ◻︎音程

     

    音程とは二つの音と音の距離のことをいいます

     

    音程表記と半音の数のルールを知っていれば

    複雑に見える音と音の関係性をシンプルに考えることができます

     

    メジャースケールの(1234567)を音程では

    (P1 M2 M3 P4 P5 M6 M7) と表します

     

    1オクターブには12音あるので、次のように音程表記とディグリー(数字表記)そして半音の数を理解すると、どれでも音程は完璧に探せます 

     

    P1=半音0個  ド

     

    m2(♭2) (#1)=半音1個

     

    M2 =半音2個レ

     

    m3 (♭3)(#2)=半音3個

     

    M3 =半音4個.  ミ

     

    P4 =半音5個. ファ

     

    a4(#4)(♭5)=半音6個

     

    P5 =半音7個. ソ

     

    a5(#5)(♭6)=半音8個

     

    M6 =半音9個. ラ

     

    m7(♭7) (#6)=半音10個

     

    M7半音=11個. シ

     

    P8(オクターブ)=半音12個. ド

     

    ✳︎省略記号と日本語表記

    P=perfect=完全 

    M=major=長 

    m=minor=短(♭)  

    a=augumented=増(#)

    dim=diminished=減(♭)

     

    音程とdegreeと半音の数

     

    これらをゆっくり確実に探しだせることが大事です

     

     

      jazz理論 音名

      音名

       

      Jazz理論を学ぶのに

      まず最初に音名からスタートしましょう

       

      ジャズでは基本的に音名の英語表記を覚えることが 必要になります

       

      和音の記号であるコードネームが英語表記だからです

       

      ドレミファソラシド はイタリア語表記です

      これを英語表記にするとCDEFGABC になります

       

      #シャープ(半音上がる)♭フラット(半音下がる)などの変化記号はC#(ド#)G♭(ソ♭) などのように英語音名の後ろにつけます

       

      ディグリー(度数)といって数字で表すのもよく使われます(1-2-3-4-5-6-7-1)

      これはメジャースケールを数字化したディグリー(度数)です

      コードに対してのディグリー(度数) など 目的別で数字は使い分けますので何に対しての数字なのかは、しっかり意識しましょう

      ディグリーは音程の相対的な感覚であらわしているので、移調などに便利です

       

      ディグリー(数字)表記の時の#シャープ(半音上がる)♭フラット(半音下がる)などの変化記号は【♭3 、♭7】などのように 数字の手前につけます

       

      ♭(フラット)を【−3、 −7】 などのように          マイナス記号で書くこともあります

       

       

      ◻︎音程

       

      音程とは二つの音と音の距離のことをいいます

       

      音程表記と半音の数のルールを知っていれば

      複雑に見える音と音の関係性をシンプルに考えることができます

       

      メジャースケールの(1234567)を音程では

      (P1 M2 M3 P4 P5 M6 M7) と表します

       

      1オクターブには12音あるので、次のように音程表記とディグリー(数字表記)そして半音の数を理解すると、どれでも音程は完璧に探せます 

       

      P1=半音0個  ド

       

      m2(♭2) (#1)=半音1個

       

      M2 =半音2個レ

       

      m3 (♭3)(#2)=半音3個

       

      M3 =半音4個.  ミ

       

      P4 =半音5個. ファ

       

      a4(#4)(♭5)=半音6個

       

      P5 =半音7個. ソ

       

      a5(#5)(♭6)=半音8個

       

      M6 =半音9個. ラ

       

      m7(♭7) (#6)=半音10個

       

      M7半音=11個. シ

       

      P8(オクターブ)=半音12個. ド

       

      ✳︎省略記号と日本語表記

      P=perfect=完全 

      M=major=長 

      m=minor=短(♭)  

      a=augumented=増(#)

      dim=diminished=減(♭)

       

      音程とdegreeと半音の数

       

      これらをゆっくり確実に探しだせることが大事です

      shingo segawa

        14ピアノ レッスン メロディーとコードの音を右手で弾く simple piano lesson playing melody with chord tone on right hand

        ピアノ レッスン メロディーとコードの音を右手で弾く simple piano lesson playing melody with chord tone on right hand

         

        メロディーとコードが弾けるようなったら 右手でコードの音を 足してあげる練習をします

        once you can play melody and chord ,next ,add chord tone with your right hand

         

        そうすることで メロディー 左手のコード ベース に 対して 新しい音程の ぶつかりが起こることで 響きがとても面白くなります

        doing that makes new intersting sound because of the birth of new interval relationship between chords and melody

        手の形に合わせてコードトーンを弾かない(do not play by hand adjustment)

        足してあげるコードの音は 横の流れが感じられる物にすると美しく 響きます

        the add tone will sound very good if you set a horizontal line image

          13ピアノ レッスン メロディーを間違えないで弾く方法 simple piano lesson how to play melody without mistakes

          ピアノ レッスン メロディーを間違えないで弾く方法 simple piano lesson how to play melody without mistakes

           

          次の音を準備する prepare the next note

          手がリラックスした状態で 次の音に準備できる時は必ず 準備します

          if you can prepare next note with relaxed hand prepare next note

          リラックスできない跳躍の時 distance that can not prepare

          リラックスできない跳躍の時は

          リラックスした状態で弾いて離したら すぐジャンプして次の音の上に distance that can not prepare →hand relaxed and play note and jump on the next key as soon as possible

          鍵盤の位置を鍵盤の形やコードの形で確認する方法

            12 暗譜のコツ how to memorize song (メロディー)

            暗譜のコツ how to memorize song (メロディー)

             

            譜面を見ないで練習した量 how much practice without looking sheet music

             

            暗譜をするときは
            初見演奏とは逆に
            譜面を見ないように していく必要があります

            when memorizing songs /using opposite approach from sight reading

            is good /to get  many times playing without looking sheet music

             

            譜面を見ないで弾いた回数で しっかり練習をしたかどうかを見極めます

            how much time you practiced with out looking sheet music is very important thing to memorize especially good sight reading people can’t memorize happens because they read many times not practicing memorizing

             

             

             

            小さい単位にわけて繰り返すこと practice and repeat from very small fragment

            それを前提にして
            覚えることが可能なくらい 小さい単位にわけて繰り返すこと
            覚えたら 次の箇所で同じことを繰り返すこと

            それを広げていきます

             

            with that approach

            practice from very small fragment that is easy to memorize

            and again and again small fragment many times and next small fragment and connect

            repeating this  and it will be big size memorize!

             

            5ステップス メロディーの覚えかた

            5steps to memorize the melody

              11 ピアノ レッスン 左手のコード伴奏のバリエーション simple piano lesson left hand chord comping and variations

              左手のコード伴奏 left hand chord comping

               

              基本的な考え方を
              the roseという曲で解説してます

              this video is showing basic concept of playing left hand

              song is 【the rose】

              love me tenderという曲を使ったstep順のplaylist

              this is playlist to play left hand comping with the song 【love me tender】

               

              美しい伴奏へのstep part1

              edelwissを使った

              美しい伴奏へのstep part1

              beautiful left hand arpeggios variations with the song 【edelwiss】part1

              edelwissを使った美しい伴奏へのstep part2

              beautiful left hand arpeggios variations with the song 【edelwiss】part2

              【ピアノテクニック】1-5-10のアルペジオを弾くコツ 【piano technique】tips how to practice chord arpeggio 

               

              オクターブのポジションを利用する using octave positions

              オクターブのポジションを使って 放れた距離の音を間違えにくくすることができます

              you can get far distance less mistakes using octave positions

               

              1−5−10のアルペジオ
              難しいけどできると 三和音ですごくいい響きがだせます

              1-5-10  arpeggios /it is difficult but this left hand arpeggios makes very beautiful simple harmony

                10 楽譜の読み方(初見)のコツ tips for sight reading

                楽譜の読み方(初見)のコツ tips for sight reading

                最初にドの位置を5つ覚える memorize 5 C positions first

                最初にドの位置を5つ覚える memorize 5 C positions first

                その後 一個飛ばしの読み方になれると楽譜を早く読めるようになります

                ドミソシ レファラド など

                and after that get used to read one step jump reading will make you read sheet music easy

                like C E G B   , D F A C

                 

                 

                ただただ音符を数えるのではなく この順序で 覚えてなれていくと

                早く読めるようになります お試しください!!

                not just reading sheet music  counting from the bottom

                memorizing with these order will help you to read more faster please try

                初見は order to do sight reading is

                1音符を見る look at the sheet music

                2鍵盤上で押さえる場所をイメージする image the keyboard position

                3その場所に無駄なく正確に手が動く move the fingers on right places

                この3つだけで 成り立っています sight reading consist of these 3steps

                コツは鍵盤を見ないで探す練習や 見ないで探せる方法を できる限り考えること

                鍵盤の白黒を利用して 指が鍵盤に触れる感覚で 探す癖を つけるよう

                習慣化することを意識すると 必ず向上します!

                think as much as you can to find the way not by looking keyboard but by touching by fingers

                using and searching key surfaces of black keys and white keys by touching

                and make that your habit that will make your piano technique more progress!

                楽譜のリズムの読み方の動画の一つ tips of reading rhythms

                三連符のリズムのコツ tips of reading triplets

                  9 ピアノ レッスン メジャースケールを覚えてメロディーを自由に弾けるためにsimple piano lesson memorize major scales and to play freely

                  メロディーを自由に弾けるために to play melody freely

                  メジャースケールが基本 basic is major scale

                  メジャースケールは ドレミファソラシド です

                  major scale is  CDEFGABC

                   

                  メジャースケールを覚えるステップ steps to memorize major scale in 12keys part1

                  メジャースケールを覚えるステップ steps to memorize major scale in 12keys part2

                  すべてのキーで練習 practice major scales in 12keys

                  これをすべてのキーで練習していることで

                  たくさんの曲のメロディーを弾くのが簡単になります。

                  調号の形と鍵盤の位置をリンクさせましょう。

                  practice major scales in 12keys will make you ease to play the melody of most of the songs

                  make the link between key signature and keyboard positions

                   

                   

                  実用的に 使えるようにするには この練習がおすすめです!!!

                  this practice next is very effective to play major scale all round

                   

                   

                  メジャースケールの指使いのアイデア

                  idea of major scale fingering

                  メジャースケールの2オクターブの指使い 2octave major scale fingering

                  メジャースケールの2オクターブの指使い これを知るとずっと上や下に弾くことができます

                  2octave major scale fingering /this will make all keyboard range of ascending and descending line

                   

                  調号とメジャースケールの関係性の理解 understanding relations between key signature and major scales

                  調号を読むとはどの鍵盤を弾くのか の前提を意味しています
                  これを理解することは ものすごく大事です

                  key signature shows the position of the major scales .it is very important to understand

                    8 ピアノ レッスン 曲の弾き方とコードをつなぐ練習方法 simple piano lesson how to play song and how to connect chords (select positions)

                    曲の弾き方とコードをつなぐ練習方法

                    コードの連結を探す練習 practice to find chord connecting position

                    伴奏の時 when you play comping

                    コードが探せるようになった後 コードの連結を探す練習の練習をします

                    after finding chords practice to find chord connecting position

                    ピアノ テクニック 鍵盤を指の感覚で探す  piano technique searching keyboard by touching

                    nbsp;

                    曲をコードで弾く playing songs with chords